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Masanao Kakuchi

T E N O R

 

sometimes

P H O T O G R A P H E R

ABOUT ME

角地正直 KAKUCHI MASANAO

 

1975年 声楽家の両親の元、大阪に生まれる。

姉、兄も声楽家の音楽一家。18歳の時、兄の留学先ローマを訪れ、そこで出会った高名な声楽教師にテノールとして才能を認められ本格的に訓練を始める。

大阪音楽大学を経てオーストラリアに渡り、4年間グリフィス大学クイーンズランド音楽院にて研鑽、様々な演奏機会を得る。

帰国後、西日本最大の声楽家団体、関西二期会に入会し大阪を拠点に演奏活動を続けている。関西二期会ではオペラ公演の活動はもちろんのこと、文化庁主導での音楽鑑賞会を精力的に行い、150校を超える小中学校を訪れた。イタリアオペラは勿論のこと、フランス歌曲やイタリアン・カンツォーネを得意とし、多くの人に喜びを与えている。また、近年は指導者としても高く評価されている。

歌う以外は写真撮影と調理をこよなく好んでいる。

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大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業、グリフィス大学クイーンズランド音楽院修了。2006年度日仏音楽コンクール2位入賞。第12回太陽カンツォーネ・コンコルソ1位優勝。第42回イタリア声楽コンコルソ入選。

オペラではカルメン/ドン・ホセ、ジャンニスキッキ/リヌッチョ、ルクリーシアの陵辱/男性コロス、ドン・ジョヴァンニ/ドン・オッターヴィオ、愛の妙薬/ネモリーノ、蝶々夫人/ピンカートン、夕鶴/与ひょう等。コンサート活動も精力的に行なっており、これまでソリストとして、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪シンフォニー交響楽団、 徳島交響楽団、 静岡交響楽団、ウィーンフィルハーモニー等と共演。シドニーにてヴィクター・モーリス、バルセロナではカルロス・ショーソンのマスタークラスに参加。これまでに、リチニオ・フランカルディ、阪上和夫、グレゴリー・マッシングハム、ジャン・デルプラット、ジョヴァンニ・ボッタ、デニア・マッツォラ・ガヴァッツェーニ、ラウル・ヒメネス各氏に師事。大阪音楽大学演奏員、朝日カルチャーセンター講師 所属は関西二期会

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